名前:吉岡龍一

学年:M1

パート:長距離

1.12月について

島原1本。9月以降はトラックの持ちタイムも出さないといけない、全日本も走らないといけない、島原もある、でターゲットが絞りきれなかったのですがその中でも島原に向けては調整し直せました。昨年は8~9月練習できる→10月に想像以上の記録出せる→その記録にふさわしい練習をしようとする→疲れる。で寒くなるのも相まって11月後半から動けなくなるパターンだったのですが反省をいかしました。「持ちタイムにふさわしい練習」ではなく「今の自分にできる練習」を心がけることです。長距離って不思議な競技で「目標から逆算してゴールにたどり着く」ではなく「今できることを積み重ねることで出来ないことが出来るようになる」競技でした。島原当日のレース内容はあまり覚えてません。突っ込んで坂駆け降りて美濃エガの前でカッコつけて、8.39kmずっとダッシュしてた印象です。

2.2021年について

1~3月不調&卒論、4~6月コロナ、7月以降は毎日予定詰まってました。2020年は暇すぎて一瞬で終わりましたが2021は色々やりすぎて何やったかよく覚えてない感じです。その中でもPB3回更新、サレーの次点3回、区間賞1回と記録順位ともに安定してたと思います。制限緩和の外的要因との向き合い方も少しは学べたんじゃないかな。一番思い出深いのは8月のインカレです。なぜ九州だけ8月なのか、なぜこんなにも盛り上がらないのか、なぜ不調のなか2位を死守しなきゃいけないのか、爽やかな思い出ではありませんがあの3日間のことはよく思い出します。

②大阪ハーフに出るのでハーフ練。全日本で8区走って、来年リベンジしたいと思うようになり5000m~10000mから10000m~ハーフタイプになれればと思ってます。5000mのPBは狙うのではなく自然に出るくらいの心持ち。具体的な練習は自分の心の声を聞けば自ずと決まるはず。

③部活:やっぱり塁くんだと思います。1.2月のみんながサボり散らしてた時期でも平和台に来て練習してたのはビビりました。しかも毎日。長距離の自分は最悪道さえあれば練習できるけど短距離ハードル系はほんと厳しかったはず。

部活以外:

④スノーボード。かれこれ15年くらい続けてます。陸上はタイムや順位といった数字を競うわけですがスノーボードはどれだけその日を楽しんだかが大事なスポーツです。クソコンディションでも下手っピでもmax楽しんでるやつが優勝。与えられた環境下でどう振る舞うかの創意工夫が大事。今年も北海道行きたいなあ、、、

⑤健康第一。