佐久間瑞貴 短距離

①今月はとにかく怪我の回復を最優先。規則正しい生活を送り、復帰に向け損傷部位の筋トレを頑張った

②走りに移っていいということだったので、引き続き損傷部位の補強をしながら故障しないよう、末端に集中しすぎない走りを作っていく。具体的には大きな筋肉を使った走りを意識し、脚を流さないようにする。腕を使い、脚に負担をかけすぎない按配を探す。くらいかと思う。

③この状況で、全体練習が行えず、一緒に練習できなかったことがとても残念だった。何か先輩方と繋がれることがあるといいなと思う。だがそれを悔やんでも意味がない。新しい代になってもやることはまだ変わらないと思うのでやるべきことをこなしていく。

④コロナにあまりにも神経質になってしまう。

 

松浦公平 中距離

①陸上に関してはかなり弛んだ月になりました。梅雨時で走れない日も多かったですが、晴れていても走った日は少なかったです。元々、「走るのが好き」なのではなく、「走るのが得意」から始めた陸上です。誰かと一緒に走ることが、大きなモチベーションになってきました。そのため、全体練習が遠のき、春ごろの「また陸上を頑張ろう」という勢いが薄れ始めているのをひしひしと感じています。1年の内はずっとこんな感じなのかと考えると、大学でべストは出せるのだろうかととても不安になってきます。

②とにかく、自身を鼓舞して走ることです。地元の高校の陸上部は練習をしているようなので、帰省して練習に参加するのもアリかなと考えています。なんとかCSでまともなタイムで走れるよう、高1の頃を思い出して距離を踏んでいきたいです。

③ほとんどの先輩方と顔合わせもできず、部の役割なども全く分からない状態なので、代替わりに対しては実感が伴わないというのが正直なところです。しかし、自分がもし今高3,または大学4年で、最後の大会を逃していたらと想像すると、本当に心が痛いです。自分の力が及ばないものによって、いきなり幕を下ろされる絶望感は私に想像できるようなものではないかと思います。自分もやる気など言い訳せず、とにかく頑張って練習していきたいと感じました。

 

藤 虎康  フィールド

①7月後半は競技場での練習もでき、モチベーションの回復になりました。やはり跳ぶとめちゃくちゃ楽しいです。前に跳躍をしてから約1年間間が空いていたので不安でしたが、信頼できる先生に見ていただくと自信になり、思い切って無駄な力なく跳ぶことができました。体力的には非常に落ちていますが、技術面で言えば現役の時より洗練されていました。これは1年間ずっと跳ぶ事を妄想していたのに加え、大きな大会へのプレッシャーもなく力まずに頭もクリアな状態で跳べたからだと思います。

②最終目標: ・15ft、155lbsのポールを12歩で使えるようにする(これにより中助走跳躍が安定し技術練習の質が上がる)。 ・プラント動作を15.7ftでも通用するレベルまで上達させる(新しい知識があるので試したい)。 そのためにすべき事: ・足の運び方について研究し、効率的な練習を行うための知識を身に着ける。 ・切り返しをしまくってバネを戻し、ストライドを伸ばす(踏み切りやすくなる) →切り返しについては、腸腰筋は使えるかもしれないがハムストリングスを使えないとの指摘を受けたので研究次第では廃止

③筋トレ会でご一緒するだけでしたが、チームを引っ張っていらっしゃる事がひしひしと伝わってきていました。1年生でわからない事だらけでも親身になってくださり、とても励みになりました。来年には引退された先輩方も耳にするくらいの記録を出せるよう頑張ろうと思います。

④以前買った専門書を高校の先生のために翻訳する作業をしています。骨が折れる作業ですが、日本語に一度直す事で実は理解できていなかったところを再発見でき、非常に有意義なものとなっています。九州圏の棒高跳びの指導者には自身の経験を信じている人が非常に多いので、これを翻訳し終わったら九州圏に自分より棒高跳びの理論に詳しい人は居ないんじゃないかくらいの情報量です。(行き着く先は自分には十分な身体的才能が備わっていない。かもしれませんが、、)